2021年02月14日

研修で作った、胴張り四角花網代盆。

昨年末の駿河竹千筋細工研修会で作りましたよ。
講師は、伝統工芸士の大村俊一先生。
普段は、丸く曲げた縁を使うことが多いので、毎年研修会で、その他の曲げを勉強しています。
昨年は、この胴張盆でした。

ただの四角ではなく、角と角の間が、やや外に張った形です。ただの四角より、柔らかい感じになりますね。
また、底の部分、内部の輪は、丸型ですので、外の縁からのひごの長さがそれぞれ違うという、ややこしい形です。

網代は、ます型を連続するという手間のかかる編みですよ。

手間はかかりますが、いろいろなデザインができます。
研修だけでなくて、こんな作品を作っていきたいですね。

駿河竹千筋細工
http://www.surugaya.com/sensuji/index.htm



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Posted by 駿河屋 黒田 at 19:56│Comments(0)工房だより
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研修で作った、胴張り四角花網代盆。
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